ノナカデンタルクリニック
福岡中洲の歯科・矯正歯科 ノナカデンタルクリニック 院長ブログ
口腔の美と健康、機能のトータルな回復を目指します
矯正歯科・インプラント・審美歯科・入れ歯

2007年4月 のアーカイブ

金具が見えない部分入れ歯その1

 最近、バルプラストデンチャーといって、金具がいらない部分入れ歯をやっています。
この部分入れ歯は、ピンク色をした義歯のプラスチック部分に弾性があり、金具のかわりに歯をつかむことができます。そのために、歯に金属色の金具がかからずに、審美的というわけです。
まったく金属を使わなくてもできるのですが、金属床を併用して、レストを設定すべきです。レストは大切です。このことについては、以前に書いてあります。
しかし、バルプラストと金属床の併用タイプは、レストが歯のかみ合わせの上に設定されますので、下の入れ歯の場合、レストが見えることを考慮すれば、審美的には不利です。でも入れ歯の性能からいうと、併用タイプの方がよろしいと思います。
バルプラストデンチャーの欠点は、床の部分の適合が甘くなった場合に、プラスチックの継ぎ足しができないことです。全体が作り直しになります。再製作が何年後になるかはわかりません。
できるだけひとつの入れ歯を永く使用したいということであれば、通常のレジン(=プラスチック)を用いた部分入れ歯で、金具が見えない工夫をした方がよいでしょう。

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2007年4月30日 月曜日 カテゴリー: 入れ歯 | コメントはまだありません »

パーシャルデンチャーその3

部分入れ歯を入れると、金具をかけた歯が悪くなることがあります。奥側に入れ歯を支える歯がなくて、前方に残った歯だけで奥の入れ歯を支えている場合とくに危険です。(大抵の場合、部分入れ歯はこのタイプですが)
これは、入れ歯に噛む力が加わった場合、義歯の部分が沈んで、金具をかけた歯を、後方へ引き倒すように力が作用するからです。
これを防止しなくてはなりません。このままでは、部分入れ歯は抜歯装置です。
残っている歯を守るための部分入れ歯でなければなりません。そのための、残った歯を含めた部分入れ歯の設計を行うことが大切です。
部分入れ歯の大事な役目は、残りの歯を守ることです。

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2007年4月26日 木曜日 カテゴリー: 部分入れ歯 | コメントはまだありません »

スピード・ブラケット2

スピード・ブラケットの患者様のその後です。
八重歯に八重歯用の部分的ワイヤーをクリップしてから、6週間ほどです。かみ合わせの位置近くまでおりてきました。ここで部分的ワイヤーを外して、メインのアーチワイヤーで、はじめて全部の歯をつなぎます。下の前歯のスプリングも外します。

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2007年4月6日 金曜日 カテゴリー: 矯正歯科 | コメントはまだありません »